指輪サイズ直しはどれくらい時間が掛かるだろうか

意外と時間が掛かるので早めの相談が必要

結婚指輪のマナー-誰が購入費用を負担するか

time 2022/02/06

結婚指輪のマナー-誰が購入費用を負担するか

結婚やお葬式といえば多くのマナーがあります。現在は結婚指輪を購入して結婚式で交換するのも半ばマナーとして行われています。結婚指輪を購入する代金を支払う人については特に決まったマナーや決まり事がある訳ではありませんが、男性が購入するケースが多いように思えるかもしれません。ある民間の会社が誰が結婚指輪を購入したかという事についてアンケート調査を行った結果、48%のカップルは男性が購入したと答えました。

これに対して45%のカップルは男女が半分ずつ負担したと答えました。約半数は男性が全額負担していましたが、男女が折半で負担するケースもほぼ半数という結果でした。アンケート調査では女性が全部負担したというカップルも8%ほどいたそうです。結婚の際に指輪を贈る習慣ですが、元々は中性ヨーロッパで男性が契約の印として女性に対して贈る物で、女性から男性に指輪を贈る(交換する)ようになったのは後代になってからです。

結婚契約の印として男性から女性に指輪を贈ったという由来を考慮して男性が購入費用を全額負担するケースもあれば、相手に贈る物とみなして相手の分を負担すると解釈することで折半で購入費用を負担するというカップルもいるようです。単に贈り物を贈るだけであれば費用を負担する人が明らかですが、結婚指輪はお互いに交換する物なので、誰が費用を負担すべきかという事については人によって考え方が異なります。このため、結婚指輪の購入に関して、はっきりとしたマナーは存在していないのです。

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