結婚指輪を失くさないためには

結婚指輪は夫婦の象徴のようなものです。もちろん絶対に指輪が無ければ夫婦じゃないかというと、必ずしもそうとは言い切れませんが、多くの夫婦は結婚式の時に指輪の交換をするでしょう。これは、これから夫婦になるという決意と証みたいなものです。しかし、結婚指輪はいわゆるモノにあたるので、どうしても失くしてしまうこともあります。

失くしてしまったら、また買えばいいという簡単な話で済めば、何の問題もないでしょうが、多くの場合はそうはいきません。では、失くさないようにするにはどうしたらいいかと言うと、一番簡単なのが常時指輪をはめて生活することです。これであれば、まずな失くすことはありません。しかし、生活する上で指輪をしていると不都合な場合もあります。

そういう時は、置き場を決めておくことです。そして、置き場を決めたら、どんなことがあっても絶対にその置き場に指輪を置くと決めておくことです。ただ人間、絶対と言われてもミスをしてしまうものなので、１００％大丈夫とは言えません。もうこうなったら、意識の問題になってきます。

いかに、結婚指輪を大事なものかと結婚式を挙げた時の原点に立ち返って、その時の気持ちを忘れずに生活をすることです。何事も意識というのは大切なもので、意識さえ忘れなければ、こと結婚指輪を失くさないということに限れば、失くす確率は格段に減るでしょう。夫婦にとって、結婚相手はかけがえのないものだという意識を持つことが一番大事です。