指輪サイズ直しはどれくらい時間が掛かるだろうか

意外と時間が掛かるので早めの相談が必要

結婚指輪のシークレットストーンについて。

time 2021/10/24

結婚指輪のシークレットストーンについて。

新郎新婦が結婚式で交換する、結婚指輪(マリッジリング)。式で使用するだけでなく、その後もそれぞれが薬指に嵌め、愛のお守りとして身に付けるものですね。それゆえに、二人の結婚生活が幸せに続くようにという想いが重要視されます。こうした部分は、結婚指輪のデザインに表現されます。

特に、最近人気なのが、指輪の内側に、宝石を埋め込む形式のデザインで、シークレットストーンと呼ばれるものです。これは、指輪を嵌めていると外側からは見えませんから、さしずめ夫婦二人だけの秘密の誓い、といったところでしょうか。シークレットストーンとしては、それぞれの誕生石を一石だけ埋め込む、といったデザインがよく選ばれている模様ですが、石を二つにして、二人の誕生石を一石ずつ埋め込むという選択もあります。また、固い愛の誓いになぞらえて硬度の高い石、且つ結婚生活のお守りとなるような石言葉を持つ石、というものが選ばれる傾向にありますね。

硬度が高い宝石といえば、世界4大宝石と言われる、ダイヤモンド、ルピー、サファイア、エメラルドがあります。それぞれ、ダイヤモンドは永遠の愛、ルビーは情熱、サファイアは慈愛や誠実、エメラルドは幸福、といった石言葉が当てはめられていますから、これらは結婚指輪のシークレットストーンとしては、実に相応しいといえるでしょう。その他、カラーダイヤモンドを使用する、というのも良いアイディアかもしれません。近年は、優れた技術でダイヤにカラートリートメントを施すことができるので、様々な色味のカラーダイヤを比較的安価に入手できます。

こちらも、色ごとに石言葉が当てはめられています。赤は「慈愛」、緑は「恵み」、青は「包容力」、オレンジは「調和」など、ホワイトダイヤモンドとはまた違った意味が込められています。結婚指輪をオーダーする機会には、こうしたシークレットストーンをデザインに取り入れてみるのはいかがでしょうか。

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