2022/03/24
結婚指輪と言えば、昔ながらのいわゆる給料3ヶ月分という金額が大体相場のイメージですが、現代では大分変わりつつあります。大体の平均相場が20万弱と言われていて、また指輪の種類や形も様々になっています。ダイヤモンドが飾られた定番の形のものだけでなく、文字が刻印されたものや、ふたりで合わせるとひとつのデザインになるものなど多種多様な結婚指輪が選ばれるようになってきています。また婚約指輪と結婚指輪を別々のブランドで購入する人も増えていて、昔のイメージとはずいぶん変わってきているのが特徴です。
昔は一緒のブランドで購入するのが当たり前でしたが、デザイン性が豊かであることがきっかけで、その時々によってファッション感覚で付け替えが出来るというメリットもあります。婚約指輪はどちらかと言うとフォーマルなイメージで、結婚指輪には日常的に着けていられるシンプルなものが多いというイメージが多いため、別々のブランドで購入するという人もいます。また金属アレルギーの人でも平気なように、チタンやジルコニウムと言った成分で出来ている結婚指輪を作成してくれる所もあります。普通のプラチナのような光沢も充分にあるので、肌が弱い人でも毎日身に着けることが出来ます。
アレルギーがあるというだけで着けられないと悩んでいた人は、一度そう言った専門の店に相談してみることをおすすめします。幸せの象徴とも言える指輪は、時代に応じて様々な生活に対応するように変化していくものです。