2022/03/24
結婚指輪では様々なデザインが楽しめます。まず、リングの形です。最も一般的なのが、ストレートというリングが真っ直ぐになったタイプです。シンプルでどんな服にも合います。
結婚指輪を婚約指輪と重ねづけするのにも適しています。リングが緩やかなカーブになっているタイプをS字といいます。指先をエレガントに演出します。中央が手の甲に向かっているV字は、手元がすっきりしてシャープな印象になります。
結婚指輪は、ダイヤの配置にも種類があります。指輪の中心に大きなダイヤがついたデザインをソリティアといいます。ソリティアはダイヤの付け方で、2種類に分かれます。まずは、立て爪というダイヤを支える足をつけたものです。
ダイヤが持ち上がって、360度あらゆる方向から光が当たってダイヤが輝きます。もう一つは、リングとダイヤの間に凹凸がないデザインです。リングの表面が平らになって、服に引っかからないので、日常生活の邪魔になりません。ソリティアよりも華やかなデザインを希望する場合は、小さなダイヤを使います。
メインとなるダイヤの周りに小さなダイヤを1つまたは2つずつ散りばめます。ピンクなどのカラーダイヤを利用することで、可愛らしさが増します。さらに、結婚指輪全体にダイヤをあしらったデザインもあります。メインダイヤを決めないで、同じ大きさで同じカット数のダイヤを一列に並べます。
ダイヤが途切れないので、永遠を意味するエタニティと呼ばれています。